Bluesky
艶を出すテクニック
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正しくシャンプーしていますか?
みなさんは、正しくシャンプー出来ていると思いますか?
今日は髪が喜ぶ正しいシャンプーのしかたをお教えしましょう。
①お湯の温度は38℃くらいが適温。
熱いお湯や強いシャワー圧は髪にとってタブーです。熱いお湯によりキューティクルが立ち上がり、髪の毛がボワッと膨らんでしまうからです。
②洗うのは地肌だけ。毛先はやさしくそっとが基本。
まず、髪の毛にお湯を含ませるように濡らしたら、「頭皮」を洗います。毛先はゴシゴシ洗わずやさしく触れる程度で大丈夫。
③すすぎもやさしく。
地肌をマッサージするようにすすいでいきます。頭のてっぺんからシャワーでジャージャー流してはいけません。手でお湯を含ませながら、やさしくシャンプー剤を落とします。
④トリートメントは毛先だけに。
傷んだ髪のキューティクルを通過して栄養分を補給してくれるトリートメントはシャンプーのたびにしましょう。頭皮には絶対につけません。
⑤洗髪後はやさしくタオルドライ。
『水気を取る』という気持ちでタオルドライします。決してゴシゴシしないでくださいね。
⑥ドライヤーで素早く乾かす。
「髪の毛」を乾かすのではなく、「頭皮を乾かす」ことを頭に入れながらドライヤーをあてます。風を当てるのは根元から10㎝くらいまでのつもりで。
どうでしたか?いつものシャンプーのしかたと比べて随分違っていたのでは?
今夜から早速やってみてくださいね。
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いろいろなシャンプーについて
さまざまなタイプのシャンプーが手に入る昨今ですが、その種類や効果を詳しく知っている方は少ないのでは?
シャンプーの種類は、大きく分けると3つに分けられます。
1.アルコール系シャンプー
スーパーや量販店などで市販されているほとんどのものがこれにあたります。
「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸Na」「ポリオキシレンラウリルエーテル硫酸塩」「パレス硫酸」「スルホン酸」など「硫酸」と記載された成分の入っているものは、泡立ちはとてもよいのですが、肌への刺激が強いので、肌が弱い人や頭皮に強い刺激を与えたくない人は使用をさけるのがベターです。
2.石鹸シャンプー
ナチュラル志向の方がよく使っています。
洗浄力は意外に強いのですが、髪の毛が傷んでいる、また傷みやすいという人には向いていないかもしれません。
3.アミノ酸シャンプー
低刺激ですが、洗浄力がやや弱めです。
お値段が少々高いことが難点ではありますが、他のものに比べて頭皮を痛めることが少ないので肌の弱い人や乾燥気味の人にはおすすめです。
商品の裏を見ると「ラウロイルメチルアラニンNa」や「ココイルグルタミン酸TEA」などと表記されています。『コミカド』という文字が付いている成分が入っているものはアミノ酸系シャンプーであることが多いので覚えておきましょう。
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春は抜け毛の季節?
洗髪後ドライヤーで乾かした後の抜け毛や、枕についた抜け毛が気になっていませんか?
一般的に、抜け毛が多いと感じるのは、春と秋だそうです。動物の毛皮が夏毛と冬毛に切り替わるように、人間も季節で髪の毛が抜けるそうです。
私たちの髪の毛は、一日に数本~250本以上もの髪が抜けかわっているそう。
ですから、毎日髪の毛が抜け落ちるのも、秋や春に一時的に抜け毛が増えるのも、自然のことなので、基本的には心配ないということです。
ところが、この春という季節を境目にそのまま抜け毛から薄毛のトラブルになってしまうこともあります。
それは次のようなことが原因だとされています。
①暖かくなり薄着を気にして急激なダイエットをして栄養が偏る食事をしてしまう
②春は職場の異動や入学など、環境が変わりストレスを受けやすい。
③スギ花粉が原因のアレルギー反応による頭皮トラブル。
このようなことにならないためにも、この季節にきちんとケアをすることが大切です!
食生活を見直す、十分な睡眠をとる、ストレスをためない生活を心掛ける、適度な運動をする、洗髪を丁寧にする、ブラッシングを丁寧に毎日する、頭皮マッサージをする、外出時は帽子をかぶるなどの工夫をして髪にダメージをあたえないように気をつけましょう!
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エクステンション
エクステ未体験という方は意外に多いのではないでしょうか?
エクステ(ヘアエクステンション)は自毛に直接取りつける「つけ毛」です。
自毛に長さを足したい時に使ったり、髪のボリュームアップできたり、シーンに合わせたヘアスタイルを楽しむことができます。
自毛そのものに細かい毛束をしっかりと取り付けるので、ウィッグやカツラよりも自毛により近くナチュラルな仕上がりを実感できますよ。
エクステには、人の髪を使用した人毛と、髪の毛をまねて作った人工毛があり、一度装着すると、1~3ヵ月程度もちます。
取りつけ方法は数種ありますので、それを今日はご紹介しましょう。
▼編み込み
エクステを自毛の根元に編み込んで糸ゴムで縛る方法です。
取り外すときは糸ゴムを切って自分で取り外すこともできます。
▼接着剤
接着剤を使用して、自毛とエクステの毛束をまとめて接着する方法です。
取り外しは専用のリムーバーを使用します。
▼金属チップ
金属のリングに自毛とエクステの毛束を通し、ペンチで自毛の根元に圧着します。
取り外すときは、金属チップに圧をかけて緩めて取り外します。
エクステは自毛にしっかりと取り付けているので、シャンプーなどで洗ってもまず外れることはありません。ただし、絡みやすく自毛とエクステの接続部分が洗いにくいため、丁寧にケアすることが大切です。
年齢を重ねるにつれて、だんだんなくなっていく『天使の輪』。
『天使の輪』ができる条件というのがあるのをご存知ですか?
条件1 :髪の毛が傷んでいないこと。
条件2:キューティクルがきれいに髪を保護していること。
条件3:1本1本の髪の毛がまっすぐであること。
条件4:髪の色がごげ茶や黒髪のストレートスタイルであること。
この4つの条件を満たすことが、まず最低限の天使の輪を作る方法です。
ではそのためにどのようなことをしたらよいのでしょう?
①ブラッシングはこまめに
以外に見落とされがちなことですが、毎日丁寧にブラッシングをするだけで、髪の毛にハリやコシが生まれ、サラサラの状態を保てるようになります。これは、皮脂が活発に分泌され、頭皮の血行が良くなるからです。ブラシの毛は、静電気の起きやすいプラスチックよりも豚毛などの天然素材でできているものがいいですね。
②髪を洗った後はドライヤーで乾かす
自然乾燥はいけません。ドライヤーの前にはしっかりタオルドライをして、できるだけ髪の毛の水分を取り除きます。この時、ゴシゴシと強く拭かないようにしましょう。ドライヤーは根元から毛先にむけて全体の8割程度乾かすことで キューティクルの向きを整えます。
③ブローをする
なかなかブローまでは時間がないという人も多いかもしれませんが、天使の輪のためにはこれも必須です。内側にブラシを当て、髪を軽く引っ張りながらブローをします。これで、髪の毛のキューティクルが整い、ツヤ感が出るようになるのです。
このように天使の輪を作るのに特別なことはなにもしなくてよいのです!
日頃からちょっとだけまめにヘアケアしてみませんか?
きっと変化が現れるはずです。