夏祭りや花火大会の楽しみのひとつは浴衣！

もちろん、浴衣にあうヘアスタイルも楽しみたいですよね♪

かんざしを使ってワンランク上の浴衣ヘアスタイルを楽しみませんか？

最近では、かんざし専門店や、通販で購入できるサイトもあり、
デザインも豊富で、いつもと違う自分を演出できること間違いなしです！

今回は、そんなかんざしの選び方や使い方のポイントをご紹介したいと思います☆

■    一本軸と二本軸のかんざしはどう違うの？

一本軸のかんざしは、かんざしだけで髪をまとめてとめることができます！

また、お団子に挿しても粋ですね♪

二本軸のかんざしは、お団子に挿して使うタイプのかんざしです。

二本軸のかんざしのみでも髪をまとめることは出来るのですが、
二股の部分が歪んだり、折れてしまう可能性があるので、避けた方がいいでしょう。

■    髪の長さはどの程度あればまとめることができるの？

肩までの長さ、ゴムで結わえるくらいの長さがあれば、かんざしだけで髪をまとめることができますよ！

また、髪が短い方でも小さなお団子を作ったり、編み込みを作ったりすれば、そこに挿して飾ることができます。

Uピンタイプのものはヘアピンで留めて使ってもOK！

■    かんざしだけで髪をまとめる場合、軸の長さはどれくらい必要？

髪の量が多い方はまとめた際に髪に厚みがでるので、比較的長めのかんざしがオススメです。

髪の量が少ない方は、かんざしの長さは特には関係ありません。

また、髪が長い方でも、かんざしの長さが12ｃｍ程度あれば十分まとめることができますよ♪

■    かんざしの簡単な付け方って？

ゴムやヘアピンで簡単にお団子を作って、そこに一挿しするだけでも十分かんざしとして楽しめます。
お団子を逆毛で作って、ゴムやヘアピンを髪で隠すようにするとより自然な仕上がりに♪

髪をまとめる位置を変えてアシメントリーにしたり、
かんざしをいくつか組み合わせてつけたりしてもかわいいので、色々と試してみましょう！

かんざし屋さんのホームページやYouTube には、

かんざし１本で髪をまとめる動画などもありますので、参考にしてみてくださいね☆

困った時には、ぜひ美容師にご相談ください。

夏の浴衣すがたを、かんざしでより素敵にしちゃいましょう！

希望通りのカラーになってるんるんだったのに、

半月程して気がつくと、「色が抜けてしまった」とか「色味がちょっと変わってきたような...」という残念な経験はありませんか？　

髪の内部に栄養や水分が十分にあって、健康なキューティクルでコーティングされている髪の毛は色が落ちにくいのです。

逆にダメージが大きくパサパサの髪は、染料が髪の内部に浸透せず流れ出てしまいます。

カラーをきれいなまま長持ちさせるためには、正しいヘアケアが大切ということですね！

そこで、ヘアカラーの色落ちを防ぐヘアケア習慣の注意点をあげてみました！

1. 熱いお湯での洗髪は避ける

ヘアカラーは熱に弱いので、少しぬるいくらい（38℃程度）で洗髪した方が、色落ちを防げます。

色落ちだけでなく、熱いお湯で洗髪するとキューティクルもはがれやすくなり、髪のダメージの原因になってしまいます。

熱いお湯でのシャンプーは避けましょう！

2. ヘアスプレーやワックスは適量で

スプレー剤やワックス剤が悪いのではなく、使い過ぎによってそれを洗い流すシャンプー剤の量が多くなったり、洗髪の時間が長くなることが問題なのです。

特に市販のシャンプーは洗浄力が強いので、髪の色落ちを促進してしまいます。

だからといって、整髪料を落としきれないと髪が傷み、結局ヘアカラーが落ちやすくなるという魔のトライアングルに...。

 スプレーやワックスの使い過ぎには気をつけてくださいね！

3.ドライヤーで髪を乾燥させ過ぎない

もちろん、シャンプーの後、髪を濡れたままにしているのはNG！

でも必要以上に乾かし過ぎると、熱で髪が傷んで、髪の水分量も少なくなってしまいます。

ドライヤーは髪から10cm以上離して、髪の根元から時間をかけずに乾かしましょう！

8割程度乾いたらあとは自然乾燥でOKです。

また、熱から髪を守るトリートメントなどもありますので、乾かす前につけておくのもよいですね！

4.髪のUV対策を

海や山などの屋外レジャーでのUV対策は忘れずに！！

髪は顔の５倍も紫外線の影響を受けています。

髪も日傘や帽子、髪用の日焼け止めスプレーなどで、しっかり紫外線対策をしましょう。

紫外線のダメージでパサパサになってしまった髪は、ヘアカラーの色落ちも促進してしまいます。

見逃しがちなヘアケア習慣をチェックして、

1日でも長くキレイなままのヘアカラーをキープしましょうね♪

6月。ジューンブライドの季節です。

結婚式にお呼ばれする機会も増えるのではないでしょうか。

結婚式に出るとき、髪型のマナーがあるのをご存知でしょうか。

●清潔感のある髪型で

結婚式はおめでたい席です。清潔感のある、さわやかな印象のヘアスタイルを心がけましょう。シンプルでも構いませんので、きちんとセットした髪型で結婚式に参加をするようにしましょう。

●新郎新婦より目立つのはNG

おしゃれにしようとするあまり、目立ちすぎるのは好ましくありません。特に、新郎・新婦よりも目立つような髪型は絶対に避けます。控え目さを出すようにしてくださいね。

●目立つヘアアクセサリーはNG

大きいヘアアクセサリーや、キラキラと光るヘアアクセサリーは花嫁よりも目立ってしまう可能性があるため、避けましょう。

●花の形のヘアアクセサリーもNG

知らない方も多いかもしれませんが、生花や造花を問わず花のデザインのヘアアクセサリーは、花嫁とかぶってしまうので使用してはいけません。

●カジュアル過ぎないように

普段使用しているようなシュシュやヘアクリップなどのアイテムはなるべく避けた方が無難です。カジュアル過ぎる印象を持たれてしまいます。

●革製品はNG

革製品は、動物の殺生をイメージさせるので、おめでたい席でネガティブな印象を持たれる可能性があります。

みなさんは、オーガニックカラーをご存知ですか？

通常のカラー剤には、色をコントロールするためのジアミン染料というものが含まれています。

ジアミンは、体質やその時の体調により、頭皮がかぶれたり、かゆみが起きたりすることがあります。

そこで、できるだけジアミン染料の配合量を少なくし、数種のハーブや漢方をバランスよく取り入れ、お肌にやさしい成分に近づけたカラーリング剤が、オーガニックカラーです。

オーガニックカラーですと、頭皮がヒリヒリする感覚やカラー独特の強い香りも少ないので、それが苦手な人にはオススメしたいカラーです。

天然原料のカラーリングというと、ヘナが有名ですが、ヘナは残念ながらいろんな色を楽しむこと出来ません。オレンジ色か、明るいブラウンそして暗目のブラウン、それぐらいです。

オーガニックカラーも、色見にそれほどのバリエーションはありませんが、通常のカラーに近いぐらいの色見を出すことが可能です。

つまり、オーガニックカラーとは、よりお肌に優しく、天然志向のヘアカラーと考えると分かりやすいですね。

それでも通常カラーのバリエーションを楽しみたい！という方は通常カラーを、お肌に気を使いたいという方は、天然素材由来配合のオーガニックカラーを、その時々でお試しになってくださいね。

毎日「ブラッシング」していますか？

適当に済ませている、という人がたくさんいそうですね。

髪をきれいにするために、シャンプーやトリートメントは入念にいいものを探したりしますよね。

でも、ちょっとまって。

身近な、「ブラッシング」という行為をもう一度見直してください。

実は、ブラッシングは想像以上に髪にツヤをもたらします。

ブラッシングは、髪に付着したちりやほこりを取り除き、ほつれをといてくれるほか、頭皮を刺激して毛細血管の血行をもよくしてくれます。正しいブラッシングが、髪の毛細部に栄養を運び、髪の毛を健康に育ち、抜け毛や切れ毛を防いでくれます。

▼正しいブラッシング方法とは？

１　ブラッシング前に水またはローションをつけて髪を湿らせます。

２　ブラシの柄の中央を握り、最初はゆっくりと髪のほつれをときます。

３　頭皮の左右を前、横は下、そして後ろに分け、まず前の部分を10回、毛の流れと逆方向にまんべんなくブラシをいれます。続いて横、さらに後ろへ同じように10回ずつ丹念にブラッシングします。

ポイントは、地肌にブラシを直角に当てること。前→横→後ろという順番を必ず守るようにします。て下さい。生え際から頭頂部へブラッシングすると、血液の流れを外側から内側へと作っていくために、起立筋の働きがよくなって、頭皮をもちあげながら血液の循環をよくします。

ブラッシングは、毎回毎回、正しい方法で丁寧にすることが大事です。ブラシの材質にこだわって豚毛１００％など天然材質物のものを使うと効果的です。